
慶長3年(1598年)、加藤清正公が熊本城西方の花岡山.横手方面から城下町を守るために築いた関所門だったそうです。
門の作りは城郭と同じ櫓門、番所と常夜燈も置きかなり厳重にされていたんですね。




こちらの画像は九州新幹線高架に「高麗門」の文字があります。思わず、「関所?」と感じてしまいます。この高架下を通って西方面(高架下より奥の道)へ行きます。
赤矢印は金峯山です。神風連烈士46名が戦闘後に疲労と傷ついた身体で山頂まで登り、最後の軍議の場となりました。
山頂からは、熊本城や美しく流れる白川が見えたことでしょう。