
熊本城の城下町をぶらぶらするのが好きだ。史跡記念碑など見かけたりしたら、通り過ぎても舞い戻って確認したりしてしまう。
もちろん神風連関連の史跡もあるので、昔の地図と見合わせながら149年前に思いを馳せている。
城下町を散歩するのに必須なのは、荒木精之先生の著書である「熊本歴史散歩 城下町の変遷」。
新書サイズで持ち運びしやすい。何よりも臨場感溢れる歴史内容で、熊本弁で言うなら「え、そぎゃんこつが熊本であったとね?」と言う驚きを隠せなくなる。
今日、毎日が新しいものに変貌しているが、先人達がいた日々は私達に別の新しいヒントを与えてくれる。そんな高揚した気持ちを抱え、城下町にまた足を運ぶまーちゃんでした。
